![[ 医療ルネサンス ] シリーズ薬 医療費を考える3<3>患者負担さらなる抑制を … 全国がん患者団体連合会理事長 天野慎介さん](https://www.yomiuri.co.jp/yomidr/wp-content/uploads/2026/02/20260217-249-GYT8I00165-L.jpg?ver=2026)
yomiuri.co.jp · Feb 20, 2026 · Collected from GDELT
Published: 20260220T033000Z
あまの・しんすけ 慶応大商学部卒。27歳で血液がんの一種「悪性リンパ腫」と診断され、2度の再発を経験した。2009年から4年間、国のがん対策推進協議会の会長代理を務めた。15年から現職。52歳。 ――医療費が高額になった場合に患者負担を抑える「高額療養費制度」の見直しが議論されてきた。 「2024年末に発表された政府案では、現行の負担額から7割も増えるケースがあった。がんや難病の患者らが『おかしい』と声を上げた。こんな大幅な引き上げは過重すぎるという現場感覚が伝わらないまま政府案がまとめられたことが一番の問題点だった」 「当会が実施した緊急アンケートには3日間で3623人の声が寄せられた。がん患者の20代女性からは『これ以上は医療費を払えない。子どもの将来のためにお金を残す方がいいのかと追い詰められている』など、治療する子育て世代の切実な訴えが目立った」 ――25年3月、当時の石破首相が政府案の見送りを表明し、厚生労働省は患者団体も含めた専門委員会で再検討することにした。 この記事は読者会員限定です。 読売新聞の購読者は、読者会員登録(無料)をしていただくと閲覧できます。 読者会員登録 ログイン ヨミドクターの使い方 お問い合わせはこちら